私のNPO LIFE

爺・婆との同居

夫婦と子どもだけの気侭な暮らしから、姑との同居をはじめた頃、
(いや、実は始める前から感じてはいたけれど)
どんなものも惜しみなく与えたがるので困った。
爺・婆にとって孫とは何ものにもかえがたい存在らしい、それは分かる。
しかし、夕食前に平気で甘いものを食わせる。
買い物に行けば必ずおもちゃを買い与える。
まあ、どこの年寄りさんも同じだろうが、とにかく甘い。
私は、子どもに関わる大人が皆同じ態度で接しないと、子どもを健全に育てられない、
そんな風に思っていた。
というより、私が正しいと信じているやり方(子どもへの接し方)を他の人間(この場合姑ね)が壊して台無しにしてしまう、という強迫観念にかられていた、とでも言うのだろうか。
栄養のバランスを考えて作った食事をちゃんと食べさせたい。
食べさせること=大きく育てる(身体を)こと=良い母親の役目
なのに、その食事の前に姑は飴やチョコを食べさせてしまうのだから
「御飯の前には食べさせないで下さい!」などと嫌味なことを言わねばならなかった。
また、子どもが小学校へ上がると、毎朝子ども達が忘れ物をしないかと婆は心配になった。
「今日は雨が降るから傘を持って行け」はまだ良い方で
忘れ物を見つけると、「早く学校に持って行ってやれ」とまで言い出す。
「忘れ物をして、自分が困れば忘れ物をしなくなりますから、いいんです」鬼の母親は答える。
はあ〜、婆が子どもらにあれこれ言う程、母(私)は見て見ぬ振りをせざるを得なくなっていた。

その苦労の時期を大分過ぎてからだった、佐々木先生の講演を聞いたのは。
後半へ続く。
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by hatehate2004 | 2006-03-14 09:19 | 佐々木正美先生に学ぶ

悩めるNPO人の日常
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