私のNPO LIFE

人間が人間であること

佐々木先生のお話の中に、ハリー・スタック・サリヴァンという名前が度々登場する。今から半世紀以上前に亡くなっているアメリカの精神科医だそうだ。
「人が存在する意味、価値は人間関係の中にしかない」
「人間が人と関係する機能を失えば失うほど、人間としての存在の意味や価値を失ってしまう。あるいは、自分で自分の中にそういった価値や意味を見いだす力を失ってしまう」
なるほど、人が人であり、人として生きるためには相手が必要だというのだ。
私がどんな人たちとどんな人間関係を営みながら生きているか、そういうことの中に「私」という存在が生まれる。
家族の中の「私」、社会の中の「私」、必要とされるからこそ生きてゆけるのであり、求められたり求めたりするからこそ日々歩めるのだろう。

人間関係に絶望した時、人は心を病む。
それを分かっていながら、無視したり、拒絶したり、人の心を踏みにじることも
できてしまう、人間とは、なんてやっかいな生き物なんだろう。
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by hatehate2004 | 2006-03-01 21:14 | 佐々木正美先生に学ぶ

悩めるNPO人の日常
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