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私のNPO LIFE

父性とは

家族支援士養成通信講座というのを受けている。
佐々木正美先生のテキストを中心に勉強し、レポートを提出しスクーリングを受けることができる。
2回予定されていたスクーリングは、遠方であったことや日程が合わなかったことなどから結局行けなくてもったいない感じもしたけれど、レポートを書くために結構頭を使っていることだけでも、受講して良かったと思っている。
文章にするという行為は、分かったつもりでいたことを改めて理解し、自分以外の人に伝える言葉に再構成させる作業だ。
理解が不十分だと一向に先へ進まず、特に今回選んだテーマ「父性」はなかなかに手強い。

父性は、元来家庭内での社会性に関わる役割を担ってきた。あるがままを受け入れる母性的な役割と異なり、社会の文化を伝え規律を教える役割、それが父性であると言われてきた。
ただし、父性とは父親だけが持つものではない。(母性もしかり)
今のように価値観が多様化する時代にあっては、父なるもの=父とは言い難く、母親であっても父性的機能を発揮する場合もあってよいのだ。
だから、家庭内に父性と母性、両方が存在することが大事なのだと、そう理解していた。
けれど、それはそう容易いことではないのだなあと、今回学び直して気づいた。
存在し、なおかつ機能してこそ、その役割を果たせる。
子どもたちが引き起こす様々な問題の背景には、父性の欠如があり、それに伴う母性の欠如があるのだという。
母性機能が発揮されるためには父性が欠かせない。母性と父性、互いに補完し合い、強調し合う中でのみ役割を果たせるというこの関係性を、それぞれの家庭でどう役割分担していくのか、それこそ父性的なパワーを誰かが発揮して導いていかなければならないだろう。
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by hatehate2004 | 2011-01-27 22:27 | 佐々木正美先生に学ぶ

悩めるNPO人の日常
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